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3.12 風浪の長期変動
図3.12.1〜図3.12.3に風浪の波高の季節平均値(実線)、年平均値(破線)の経年変化と年平均値の一次直線近似(細い直線)を示す。
これらによると、高緯度のA海域とB海域において、冬季に波高が高く夏季に低いという季節変化が明瞭である。平均的な波高はA、B海域が1.9〜2.1mで他の海域と比較して高い。D〜Fの中緯度海域の平均的な波高は約1.2mであり、赤道海域(G、H)の平均波高は約0.7mである。
年平均値は数年周期で変動するが、統計的誤差も含まれると考えられる。長期変化傾向はA、B海域が減少傾向にあり、C、D、F、G、H海域で増加傾向を示すが、データ数が少ないので厳密な解析はできない。
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