2.地方港の状況
(1)地方港の位置づけ
ア.地方港の範囲
港湾は利用状況等から、次のように分類される。
イ.松山港の位置づけ
地方港の中では、苫小牧、那覇、下関、広島、新潟の各港が外貿コンテナの扱い量が多く、主要9港に次ぐ位置にあるといえる。松山港は、他の地方港並みであるが、前章で指摘したようにまだまだ県外他港を利用している部分も多い。これらを松山港利用へと誘導していけば、成長は続き、数年後にはかなり全国におけるランキングも変わってくるものと考えられる。
前ページ 目次へ 次ページ