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6−5−3 港湾利用料金

表6−12 港湾利用料金

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6-5-4 常陸那珂港における港湾開発の概要
常陸那珂港は、平成10年に内貿埠頭の供用開始、平成11年の北埠頭における外貿埠頭の供用開始を目指し現在整備が進められている。コンテナバースは、水深別に15mが2バース、14mが3バース、12mが4バースの計9バースが北埠頭と中央埠頭に計画されている。また、中央埠頭には内貿バースを4バース、南埠頭には在来バースと旅客船バースが整備されることになっている。
北関東の2010年における外貿コンテナ取り扱い量は、1,700万トンと見込まれている。そのうち、約1,300万トンを常陸那珂港で取り扱うことを見込んでいる。今後、北関東自動車道等の高遠道路網の整備でアクセスが改善されることにより、北関東における常陸那珂港の位置は大きなものになると思われる。

 

 

 

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