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3−2 輪送手段からみた外貿コンテナ貨物の国内流動実態

表3−2はコンテナ詰め場所から船積場所(輸出)、船卸場所からコンテナ取り出し場所(輸入)までの主な輸送手段のシェアを平成元年度と平成5年度で比較したものである。
輸送手段別のシェアではトラック・トレーラが全国では91.2%、東京港・横浜港では95.0%と圧倒的なシェアを占めている。
海上フィーダー輸送(はしけ・船舶)のシェアを全国でみると輸出では平成元年度の調査時4.7%であったものが平成5年度の調査時では3.7%と1.0ポイント下がっている。又、東京港・横浜港について、はしけ・船舶のシェアをみると、輸出では0.1%から0.3%に、輸入では0.4%から0.5%にそれぞれ伸びてはいるものの、全国シェアに比べ低くなっている。

 

表3−2 外貿コンテナ貨物の主な輸送手段

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