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・中型バス化で上記型式が望ましい(前乗り・前降りで)。エアーサスペンションにより乗降時床面を下げる。
・中型ロング車のエアサス仕様の開発を望む。
・乗客が減少する中で大型バス路線も現在は中型バスで充分、大型より低価格で低コスト等、経費の軽減が図れる。定員は40名前後で、少なくともステップはピッチ190mm以下でツーステップまで、後軸までが低床で中・前扉有効巾900mm以上、最低車イス1台搭載できること。
・中型バス:経費低減策として今後も検討しているところである。ノンステップ、ワンステップにこだわらず、「らくらくステップ」=(ワンステップの地上高でツーステップ)の方向でも検討している。大型バス:現在、来年度導入に向け、ワンステップ、ノンステップを検討中。問題点として価格面、床の形状がある。いずれも生産性に対する人件費とのからみがある。
・中型バス:ホイールベースを長くして輸送力をあげることは良いと思うが、シャシー廻りの部品耐久性はどうか。
・中型車については、統一仕様による低価格の実現と部品等の共通化を望む。
・中型はアプローチ、デパーチャアングルを可能な限り大きくする。ノンステップに近い車両でリヤエンジン、低価格であること。
・「中型バス」のリフト付バス普及が必要となるのでは。又リフト付バス運行状況においては、フリーバス停の運行、道路改善の条件整備が困難等の原因も大であることを含め。
・同設問で提示した大型バスに対する意見(8件)
・ノンステップバスの座席定員重視仕様より乗車後無理なく、安全に着席できるシートレイアウト仕様にして定員決めたい。
・大型バスの均一仕様と低価格は良いと思われる。
・バスの大きさについては、都市内走行が中心であり、ラッシュ時等を考慮すると大型ノンステップバスが主体となる。仕様区分を都市内走行用と近郊山間地走行用に大別して、仕様の標準化を図ってはどうか。
・大型バス:現在、来年度導入に向け、ワンステップ、ノンステップを検討中。問題点として価格面、床の形状がある。いずれも生産性に対する人件費とのからみがある。
・大型バス:車椅子乗降リフトを取り付ける場合の位置を標準化する。
・大型バスについて:乗りやすいバスをめざしてワンステップバス、ノンステップバスを考えているが、都市部と地方部とでは、その用途に応じてワンステップ、ノンステップの使い分けが必要であると考えている。いずれにしても一番の課題は、車両価額であり、従来と同程度である事を望む。
・大型車については、統一仕様による低価格の実現と部品等の共通化を望む。
・大型の車両はアプローチ、デパーチャアングルを可能な限り大きくする。ノンステップに近い車両でリヤエンジン、低価格であること。

 

*同設問で提示した以外に考えられる用途に対する意見(4件)
・駅から2km以内の狭隘路線又は朝夕のラッシュのみ使用の立席バス。
・中型・マイクロで近郊・山間地用途、乗車時間が長くなるので着席重視、ワンステップ又はツーステップ(前乗り前降り:シートの確保)

 

 

 

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