

平成8年度船舶等交通機関の乗降機能向上に関する研究開発報告書
・ワンステップ低床に、エアサス車高アップ装置仕様で、山間部、積雪時の走破性を確保したもの。
・前乗り・前降り方式。エアーサスペンションにより乗降時床面を下げることが可能なこと。
・定員は40名前後。車いすは最低1台搭載できること。
・アプローチ、デパーチャアングルを可能な限り大きくする。ノンステップに近い車両であること(ステップはピッチ190mm以下でツーステップまで)。後軸までが低床で、中・前扉有効巾900mm以上であること。
・リフト付バスの普及。リフト付バス運行においては、フリーバス停や、道路条件の整備が必要。
(3)バスの走行条件の改善
例えば次のようなものが挙げられる。
?バスの走行環境確保(定時制確保等)
・バス専用・優先レーンの拡大
・市街地幹線道における交通総量抑制
・規制時間内におけるマイカー進入の取り締まり
・右折禁止等交通規制強化
・バス優先信号制御
・バス停付近の駐停車規制の徹底化
・カメラ等によるバスレーン違法走行車の取締り
?道路施設の整備
・バス停留所付近の改善
・鉄道との連携、駅広場の整備
・交通情報、バス停情報、乗り換え情報の案内設備
・バスロケーションシステムの導入
・路草間通信システムの導入
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集計期間:成果物公開〜現在 更新日:
2023年6月3日 |
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