(4)GPME標準形式ファイルによるPMD情報の入出力機能 外部とのPMD情報のやりとりを実現するための、ファイルによる入出力機能。GPME標準形式としては、STEPのPart21形式を用いる。 3.2.3PMAP PMAPでは以下の各操作に対して、必要な入力/出力情報、通知すべきエラーの内容を規定する。 (1)PMデータベースに対する操作 PMデータベースのオープン、クローズ、トランザクション管理、クラスタ管理操作。 (2)PMDに対する操作 以下の各操作。 ・インスタンスの検索操作: 名前によるインスタンスの検索、集合内のインスタンスに対する条件指定による検索、クラスイクステントの指定がなされたクラスのインスタンスに対する操作。 ・インスタンスに対する操作: インスタンス生成、削除、メソッド実行、UFの呼び出し、リンクの生成、リンクの削除。 ・制約条件のチェック インスタンスの属性値に対する条件のチェック、リンクの両端のインスタンスに対する条件のチェック。 ・PMD情報のGPME標準ファイルによる外部への入出力 ・集合への標準的な操作 3.2.40ntoEditor ユーザによるEFL作成をサポートするために、OntoEditorは、以下の機能を持つ。 (1)Visual Programming OntoEditorを用いると、図表記によりクラスライブラリを編集することができる。この図形記述は、自動的にC++のコードに変換される。ここで採用されている記法は、RumbaughのOMT図記法をべースとしているが、OMT図記法ではサポートされていない属性/関連の制約記述をも表現できるものである。 (2)低レベル記述の除去 前ページ 目次へ 次ページ
|
|