舶用ディーゼル機関とともに半世紀*
−英国舶用機関学会(I Mar E)との交流協定に基づく講演−(注)
1.I Mar Eとの交流と今回の訪英講演
91年10月に合意された当学会とI Mar E(Institute of Marine Enginerrs)との交流計画に基き、92年4月にVallis会長が来日し、講演「舶用機関の将来展望」があり、その時の合意のもとに、同年10月に、I Mar EのPresident Dayに当学会平田会長が招かれ交流協定書に両会長が署名するとともに、平田会長の講演「船舶による大気汚染の防止に向けて」が行われた。
この交流協定に基き、93年10月、当学会福垣会長が渡英し、定期協議と「舶用エネルギー技術の回顧」と題する講演をを行った。
95年7月、ISME YOKOHAMA '95の特別講演者としてSir Robert Hill会長が来日し、「信頼性分析、モデリング及び目標設定−再評価−」と題する特別講演を行った。
今回は、当学会より石井会長が訪英し、I Mar EのTechnical Meetingsの一つとして、1996年10月29日、「舶用ディーゼル機関とともに半世紀」と題する講演を行った。
筆者の講演は、講演約1時間と5人の討論者による質疑応答45分で好評であったが、講演後2週間以内の書面討論の機会が設けられており、質疑応答を含めて4ヶ月後Transactionに収録されることとなった。
また、社交行事として、28日に当方主催の晩餐会にI Mar EのIan Burrows会長御夫妻とJ.E.Sloggett事務局長をお招きし、一方29日には、先方主催の晩餐会に招待されI Mar Eの要人との懇談会の機会を得た。
今回の渡英講演の準備にご尽力いただいた両学会の事務局、関係者およびロンドンのジャパン・シップ・センターの皆様に敬意を表したい。
今回の講演の要旨は次項の通りご報告する。
I Mar E本部での打ち合わせ
(左より)
・Ian E. Burrows会長
・筆者
・David R. Cusdin次期会長
一人おいて
・J.E.Sloggett事務局長
講演終了後、質疑に応答する筆者(左端)
I Mar E主催の晩餐会に招かれた筆者
(左より)
・J.E.Sloggett事務局長
・Ian E. Burrows会長
・筆者
・Sir Robert Hill前期会長
(ISME YOKOHAMA '95の特別講演者)
・P. Sunn Pederson (MAN B&W副会長)
・David R. Cusdin次期会長
一人おいて(頭)
・G. Ian Buchanan (Technical Manager)
*原稿受付平成8年11月20日
**正会員 (社)日本船舶用機関学会 会長
三井造船株式会社 相談役(中央区築地5-6-4)
注)本事業は、日本財団の補助金を受けて実施したことを会員に報告するもので、同会に深く感謝の意を表します。
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