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7結言

SR222「大型肥大船船尾流場推定法の高度化」では、委員各位の鋭意研究と努力により、発足にあたって設定した研究課題を遂行し、模型試験を中心とした従来の船型計画法から脱皮して新しい「流場解析的船型計画法」を目指した流暢推定法を構築することが出来た。この方法が設計の現場で有効に活用され、更に発展することを願うとともに、我国造船業の国際競争力の増強に寄与することを期待する。
最後に、本研究の実施を支援して頂いた日本船舶振興会にお礼を申し上げると共に、終始活発な研究と討論を行って頂いた参加委員各位に、また、研究の円滑な実施に終始、努力を払われた日本造船研究協会の方々に心から感謝する次第である。

 

 

 

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