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複数舵板のコロージョンマージン
(1)NKの鋼船規則並びにCS編では、外板のコロージョンマージンの2/2.5=0.8
(2)日本小型船舶検査機構(JCI)の鋼製小型船体構造標準(案)では、外板のコロージョンマージンの1/2=0.5
(3)軽構造船暫定基準およびRR11の軽構造船基準(案)では、外板に対して1mmとつている。
ここでは、舵板に対しては外板の1/2の0.5mmをとることとした。ただし、ステンレス鋼の場合は0とする。
3.7 縦強度
3.7.2 船の中央部の曲げ強度
船体縦曲げによる許容軸応力を使用材料の降伏応力又は耐力の60%とし、Lsの中央部における船体横断面の要求断面係数を規定した。
3.7.3船体横断面係数の算定
船体横断面係数の算定に関する要件を鋼船規則C編15章に準じて規定した。

 

 

 

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