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図3.1 舵の寸法

3.7 縦強度
3.7.1 強度の連続性
縦強度部材は、強度の連続性を考慮して配置されなければならない。
3.7.2 船の中央部の曲げ強度
Lsの中央部における船体横断面の断面係数は、次の算式による値以上としなければならない。
103・M/(0.6・σ、)(cm3
Mは、2.2.9の規定による。
σrは、使用材料の降伏応力又は耐力(N/mm2)。
3.7.3 船体横断面係数の算定
船体横断面係数の算定については、次の(1)から(6)の規定によらねばならない。
(1)算入部材は、縦強度に寄与するとみなされるすべての縦通部材とする。
(2)強力甲板の開口は、断面係数の算定に際して、甲板断面積より減じなければならない。
(3)強力甲板の同一横断面にある小開口の幅の合計が、強力甲板及び船底に対する断面係数を3%以上減少させない限り、これらの小開口はないものとして差し支えない。

 

 

 

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