第2章 設計荷重 2.1 波浪衝撃荷重の発生しうる範囲
2.1 波浪衝撃荷重の発生しうる範囲
波浪衝撃荷重の発生しうる範囲とは、Lsの前端から次の算式により規定される場所までの範囲にある船底部をいう。
2.2 設計荷重
2.2.1 船底荷重
船底部に作用する船底荷重PBは、位置ごとに次の−1.から−3.の規定による。
−1. 当該位置が波浪衝撃荷重の発生しうる範囲内にある場合、船底荷重PBは、次の算式による値以上としなければならない。
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