面材はスニップエンドとし、桁板のみトランソムに突付ける。ガーダーを連続させるとさらにすっきりする。
7.5.3 断切板のコーナー
断切板の肋板取付、肋板のセンターガーダー取付等のコーナーは直線切断にすると、回し溶接不完全となり、クラックの原因となる。R50mmとすれば回し溶接が行える。
7.5.4 角を有する溶接コーナーのクラックなど角を有する溶接コーナーは、応力集中率が高くなり、クラックが発生しやすい。その防止には十分なRをとるなど、応力集中を避ける構造としなければならない。
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