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外板厚さと桁板厚さとの関係の実例を図7.1に示す。
プロペラ直上外板を増厚して、桁板厚さをそれより前方と同一としたため、桁板厚さが1/2tとなった例では、桁板が切断した。大きな繰返し外力を受ける部分では、外板と桁板との厚さのバランスには特に注意を要する。

 

 

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図7.1

 

 

7.4.2 外板に取付けるスチフナの深さ
外板に取付ける縦肋骨やパネルブレーカーなど形材の深さは、外板厚さtに対して10t〜20tが普通である。
外板厚さと形材の深さとの関係の実例を図7.2に示す。
溶接バルブプレートとリベット接合バルブアングル、インバートアングルとリベット接合Z形材などは、取付フランジを除いたときの形状が近似していれば、形材自身の断面積や断面二次モーメントに大きな差があっても、板付の断面積はほとんど差はないものと考えてよい。

 

 

 

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