6.2.4 甲板荷重
各種船舶を対象とした現行(昭和60年現在)の規則を比較検討した結果、アルミニウム合金船は、喫水が相対的に浅く、乾舷に余裕があり、波の打ち込みがそれほど多くないことを考慮して、現行FRP船特殊基準に定められている甲板荷重を用いる。
この場合
P=0.0036L+0.1(kgf/cm2)
で与えられる。
図6.1
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