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して計算し、耐力に対し安全率を1.5とする。
船側特設肋骨間の船側縦通材が受ける荷重は

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両側の特設肋骨がそれぞれ1/2を反力として受持つが、特設肋骨はその両側の縦通材から反力を受けるので、特設肋骨の中央にW集中荷重を受ける。したがって、特設肋骨の断面係数Zは
Z=315P3s2l/σy(cm3
S:特設肋骨心距(m)
l:特設肋骨スパン(m)
表5.56に船側特設肋骨の例を示す。
(2)船側縦通材
船側縦適材はP3の1/3の等分布荷重を受け、両端を特設肋骨(又は隔壁)に固定された梁として計算し、耐力に対し安全率を1.5とする。
船側縦適材の断面係数Zは次の算式で計算する。
Z=420P3s2l/σy(cm3
S:特設肋骨の心距(m)
2:船側縦通材の心距(m)
表5.57に船側縦適材の例を示す。

表5.55 船側肋骨

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表5.56 船側特設肋骨

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表5.57 船側縦通材

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