したがって、その箱型を利用して展開形状を求める。
図2.7.5にその要領を示す。
?@箱型の格子または枡(ます)ごとに型紙を覆い、当てがって形状を切り出す。
?Aそれらを平面上に順序どおりに配置し、相互が開くギャップの総量が最少になるように工夫する。
?Bその結果の外形が展開である。
展開としても金取り用であり、伸しを付しておいて、成形後箱型により仕上げを行う。
図2.7.5
7.2 船首尾端中心板の展開
図2.7.6
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