図2.6.49
この平面例の切直し基線のように、船底平面境界線(Bottom Tangency)にほぼ平行に決めるのが原則であるが、このまま切直し正面を描くと、切直しFrは重なってしまって分り難くなるので、故意に切直し基線を外れるようにしてみた。このような切直しの工夫も場合により必要である。
この展開法は、外板の平面部が狭ければ基線展開、広ければロール展開が適する。
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