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首端実長は正規Fr面と平行な断面上にあるから、正規正面((正))上で拾えばよく、尾端実長は(平)上の尾端ガース長を同じ高さ位置に当てはめれば求まる。残るのは首尾端の各点の最寄りの切直しFrからの実長である図2.6.47に示すように、切直し正面(切(正))上での求まる両点の高さ差と(平)のガース長を2辺とする直角三角形の斜辺が、その実長となる。
その他の実長は、一般外板における(正)での「落ち」から求めるのと同じで、徒手が切(正)であるだけのこととなる。

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図2.6.47

6,3.2船底立上り外板の切直し展開

図2.6.48に平面の、図2.6.49に切直し正面の例を示す。

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図2.6.48

 

 

 

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