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図3.4 北島氏の推進係数の推定図表(満載状態)

 

(b)自航要素を個別に推定し、プロペラ図表を組合せて推進係数を推定計算する方法
有効馬力は、前記(a)と同様な方法で求めるが、推進係数は、適当な推定図表および略算式により、スラスト減少係数t、伴流係数w、プロペラ効率比ηR等の自航要素を求め、プロペラ設計図表等によりプロペラの単独状態の効率を求めて、推進係数を次式により計算を行ない、

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あとは前記の(a)の場合と同様に、
DHP=EHP/η
により計算して求める。
この場合には、自航要素等は所要の船型およびプロペラに合うように行なうことができるので、かなり正確なDHPの計算ができる。
参考に自航要素推定図表の例として、主なものを次にかかげる。

 

 

 

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