第3章 体積とその重心
3.1 排水体積
ただし、Aは両舷合計の各様截面積(?u)
また、もう一つの方法として、喫水線下を水平に等分し、その各分点の水平面積をAW1、AW2、AW3、…を求め、これをシンプソン第1法則を用いて体積を求めることができる。
ただし、φは水線面の間隔
この二つの方法すなわち各様截面の横断面積より排水体積を算出するもの、各水平断面積より排水体積を算出する結果はいづれも同一の値が得られる。
3.2浮心の前後位置
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