

通信教育造船科講座 船舶計算

Iy=IGY十2x・ΣδA・X+A・x2
となる。しかし、ΣδA・Xは重心Cを通るOO’軸に対する図形のモーメントであるから0(ゼロ)である。従って、(2.12)式は、

となる。
x軸に対する慣性モーメントIxは、同様にして、

となる。ただし、IGYは量心Gを通りx軸に平行な軸に対する慣性モーメント、また、yはx軸から図形の重心までの垂直距離である。簡単な図形の慣性モーメントを次に示す。

図2.19

図2.20

図2.21
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集計期間:成果物公開〜現在 更新日:
2023年1月28日 |
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