(5)多角形
図2.5
(6)円
図2.6
2.2 曲線図形の面積
三角形、長方形、台形、円形など表何学的図形の面積は数学上正確に計算できるが、船の断面のように複雑な曲線から成立っているものは、数学上正確に計算するのは困難である。しかし、船の断面は滑らかな曲線で成立っているから、これを選当に分割してその各々の形がなるべく似て、しかも数学的に面積が正しく計算できる曲線におきかえれば、近似的に面積計算ができる。分割をこまかくすれぼするほど正しい計算ができる。
船舶のような曲線図形の面積計算に用いる近似計算法には、台形法則、シンプソン第1法則、シンプソン第2法則及びチェビチェフの法則などがある。
(1)台形法則
図2.7
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