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用いる等し不具合要因を処理したのち完全に締め付けるとよい。(図1.53)

床置形の場合、取付台の支えだけでは、航海状態では、船体振動の影響によって機器内部部品の破損や、ケーブルの断線などの事故につながることもあるので、防振対策を十分に施しておくとよい。

これら振れ止め(防振用ステイ)を取付ける場合は船体構造の骨を利用して取るとよい。(図1.54)

その他機器底部に機器台を事前に取付けておき船体に直か付け方法もある。(図1.55)


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