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の取付けを行い、配線、結線まで完了させ搭載する。搭載後に外都電線を接続箱に接続するだけで電装工事が完了する。


(b)補機類床

電動ポンプ、バイブ、グレーチングなどが組合わされたユニット。


(c)バスルーム

内装品、電装品(照明、電路器具)を含め完全に完了させ搭載し、後、長めにしておいた電線を船内の接続箱へ接続する。


(d)レーダーマスト及びポスト(図1.2)

電線布設、結線並びに導波管、レーダースキャナー等マスト付機器一式の工事を行い完全に終ってから搭載する。


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(e)その他

近年ユニット艤装の大型化が進み、造船所によっては、機関制御室などの機器が集中して装備される区画についても採用されている。このように電装工事のユニット化は、今後盛んに取入れられる方向である。


(1.2)ブロック艤装(図1.3)

ブロック艤装は、船殻ブロック加工及び組立過程に艤装工事の一部を行うことである。工事は、ブロックの上下が反転された状態で行われる。これはブロックを反転することにより、高所作業や上向き作業を軽減するためである。工事に際しては、艤装品取付図面数枚を





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