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機関艤装工作編


第1章 主補機の据付


1.1 主機軸系の据付

1.1.1 一般


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(1)軸心仮見透し(船殼部)

上甲板搭載後、船尾構造に大きな変化の起こらなくなった時点で行い、

・スタンチューブの削正代

・主機台の取付け位置及び高さが、

計画に合うかを確認する。また、中間軸受台の取付位置を決定する。

(2)本見透し

アフターピークタンクの水圧検査後、船体構造にほとんど変化の起こらなくなった状態で行い、この間は、バラストの注排水や重量物の搭載等を行ってはならない。また、船体と大気の温度差が少なく、日照による船体歪の影響が少ない時間を選ぶべきである。

この作業により





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