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(3)金型取りと俸型取り管種の区分

(a)金型取り管は原則として100A以上とする。但し高温高圧管の場合は50Aとする。また特に作集条件の悪いところは金型とすることもある。

(b)棒型取り管は80A以下とする。(除く高温高圧管)また、管重量は1人で楽に持ち運びできる程度とする。

(4)型俸取り

(a)船内に取付けられた管は完全に固定する。

(b)物差で型取個所の寸法をおおまかにとる。

(c)型俸を計測寸法に切る。

(d)計測寸法に合わせて型棒を型曲げする。

(e)曲げRはベンダーRを考慮する。

(f)曲げ終の型律を型取り個所に合わせ修正する。

・フランジの直角度(スコヤを使用)を調べる。

・バイブの配列を考なする。

・他のバイブ、その他のむ造物に当たらぬように注意する。

(g)修正できたら切断寸法の印を入れて外す。


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