3.3.9 鋼製小型ハッチ
(1)コーミング部は罫書き、切断する。甲板部は仕上げておくが5mm位の伸しをとっておく。
(2)蓋は全体を加熱しておいて特殊型で一回にブレス曲げをする。冷間でプレスにより中央を押し曲げておき周りを加熱、回しながら加圧成形する。
3.3.10 きせる型通風筒
現図展開による製作について述べる。
(1)図のように3〜4分割して展開とりを行う。
(2)ローラ曲げにより、各部を作り接都を手直しして組立てる。
(3)加熱しながらハンマーで叩いてフェアになるように成型する。
(4)溶接部のグラインダー仕上げを行う。
(5)各金物を取付ける。