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2. 沿岸域環境保全リスク情報マップの普及戦略

2.1 「沿岸域環境保全リスク情報マップ・ワークショップ」の開催
2.1.1 ワークショップ開催概要
平成9年3月14日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場において、当協会主催、運輸省後援による「伊勢湾沿岸域環境保全リスク情報マップ・ワークショップ」が開催された。
本ワークショップの目的は、昨年度の東京湾に引き続き、今年度当協会が伊勢湾を対象として試作したセンシティビティ・マップ、「伊勢湾沿岸域環境保全リスク情報マップ」に対する関係利用者の意見を聴き、さらに改良を加えてゆくことにより、わが国のセンシティビティ・マップの整備・普及の促進に積極的に貢献することにあった。
本ワークショップには関係官庁、関係地方自治体、関係団体及び関係事業所などから総勢約60名の防災もしくは環境問題の担当者及び専門家などが参加し、様々な意見交換が活発に行われた。

 

(1)ワークショップ招聘者(順不同)
?関係官庁
運輸省、海上保安庁、建設省、環境庁、水産庁
?関係地方自治体等
愛知県、三重県、秋田県、島根県、鈴鹿市、東海市、知多市名古屋港管理組合、四日市港管理組合
?関係団体
石油連盟、海水油濁処理機構(名古屋市部、知多支部・四日市支部)、愛知筏業連合会、全国内航タンカー海運組合東海支部、名古屋海運協会、

 

 

 

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