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3. コンテナターミナルの運営
コンテナターミナルの運営主体として、第3セクター株式会社大分国際貿易センターを設立している。
ガントリークレーンは時間貸し制で、使用料は5年間暫定割引を実施し、門司・博多港の7割程度の使用料金である。リーファー、ターミナルビルも時間貸し制とし港湾運送事業者の負担を軽減している。
コンテナヤード使用料は面積案分している。
大分でのCFS需要は小さく、LCL対応は門司港、博多港で行っている。この際、空バンのポジショニングが代理店の最大の仕事となっている。

 

 

 

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