日本財団 図書館


 

4. 阪神・淡路大震災による影響等

平成7年における東播磨港および姫路港の月別船舶積卸実績は以下の通りである。東播磨港では1月・2月の船舶取扱実績が前年比の70%以下に落ち込んでいる。姫路港では1月〜6月までの船舶積卸実績が前年比の約130%〜160%に増加している。
品目別では、東播磨港において、「金属くず」、「その他金属・機械工業品」等が前年実績を上回っている。姫路港においては、「石炭」、「その他鉱産品」等が前年実績を上回っている。
さらに、両港とも平成6年におけるコンテナ積卸実績はないが、平成7年上半期においては積卸が行われている。

 

表1-8. 船舶積卸実績(平成7年)

019-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION