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2.船舶航行の可能性のある河川(淀川)の現況

1)淀川水系の現況
淀川は、琵琶湖を水源とする宇治川に、京都府八幡市付近で桂川と木津川が合流し、合流点から下流はほとんど大阪府域を流れ、大阪湾にそそぐ。流域は、2府4県8,240k?におよび、船舶航行が考えられる中下流域には、大阪市、守口市、門真市、摂津市、高槻市、寝屋川市、枚方市、島本町などが含まれる。また、淀川の沿岸地域には名神高速道路、近畿自動車道などの高規格道路のインターチェンジも多い。

図4−3 近畿の主要道路と河川

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