4.保健と医療の実態
生活習慣が健康に及ぼすことは周知のことであるが、いったん形成された習慣はなかなか変えられないものである。最近、禁煙を求める声が高いが、台湾の高齢者(60歳以上)の約3分の1(34.4%)は喫 表2−11 高齢者喫煙、飲酒、檳榔の実を嚼む習慣 1989年 (%)

資料:梁淋西、張明正、呉淑瓊、「台湾地区老人健康状況と医療服務の利用」、台湾省家庭計画研究所、「台湾老人研究叢刊系列(二)」、1993年。 表2−12 65歳以上老人の健康状態(自己評価) (%)

資料:表2−6と同じ。
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