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 ・そうである。
 ・灯台そのものを設置するときも港湾管理者に防波堤の先端の使用許可を取っている。
空気室等の設置もその場合と同じで、設置物の仕様や設置場所を示して許可を取ることになる。(海上保安庁)
(26)「防波堤にボルト等の植え込みが許されるかどうか」について。この許可はどうなるのか。また、「許される設置方法として、どの様な方法があるか」
 ・海上保安庁で防波堤の各情報を得、設計し、占用協議等を経て行う。
  (海上保安庁)
(27)浮遊物例えば流木などに対する保護などはどうか。
 ・船舶衝突を除けば、それほど問題はない。
 ・材木、ビニールシート等が空気室の中にたまることの方が問題となる。
(28)小湊港灯標等実際に実施された結果は委員会に生かされるのか。
 ・充電量、放電量のデータを収集しているので、資料として提出できると思う。
  (海上保安庁)
(29)小湊港灯標の形状は、今回議論している空気室の形状と似ているか。
 ・小湊港灯標はケーソン式のように船着き場の下をくり抜いて空気室を作ってある。
パイプを横付けしているわけではない。
6.次回の委員会の日程は10月3日(木)PM2:00〜4:00で了承された。

 

 ☆第2回 議事概要
日時 : 平成8年10月3日(木)14.00〜16.00
場所 : 尚友会館 8F 1号会議室
出席者 : (順不同・敬称略)
 委員 前田久明、鈴木正己、高橋重雄、鷲尾幸久
 専門委員 矢作勝、(代)梶原勝正、近藤信雄
 関係官庁 (代)正岡孝、(代)河本康秀、(代)福原正己、塩山壽男、(代)山本信和、山本政明、今井忠義、阿部康寛
 事務局 福永正孝
議題 : 空気室の設計及びシステム概略設計
配付資料 : 資料8−2−1 第1回調査研究委員会議事概要(案)
 資料8−2−2 平成8年度調査研究委員会名簿
 資料8−2−3 システム設計の資料
 資料8−2−4 全国波浪観測地点高波一覧表
 資料8−2−5 小湊港灯標の充電状況について
 議事概要
1.配布資料の確認を行った。
2.委員の異動の紹介を行った。
3.資料8−2−1「平成8年度第1回防波堤灯台等へ利用する小型波力発電システムの

 

 

 

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