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1.3.3 システムの画面展開のイメージ

 

ここでは、システムの運用にあたって必要となる入力・更新・参照、検索・出力等の指示画面とそれらの画面展開のイメージを例示する。

 

(1) 初期画面
ア 導入画面(データ処理に入る前の初期画面)
システムの目的・概要や検索要領のフロー等を示した導入画面とする。
イ 検索目的に応じた検索対象データの絞り込みのための分岐画面例えば、震災対策編のみ指定するなど検索対象を限定できる仕組みとする。

 

(2) 入力・修正画面
ア 標準的な入力・修正画面
入力・修正・参照用のカード型画面及び一覧表型画面を適宜切替えて用いる。
イ 入力・修正・参照し易い操作指示画面複数の入力・修正ファイルや参照データのウィンドウ(画面)を拡大・縮小・変形して表示したり、目的に応じて転機・修正できるような操作画面及び指示画面とする。

 

(3) 検索指示画面及びインターフェイス
ア 使用機会の多い検索メニューの登録と操作画面
市町村のエリア、規模、災害特性、災害履歴等は予めメニュー化する。
イ 検索目的に応じた自由度の高いフリーターム検索画面目次として入力された文字列に対して複数の夕一ムによる同時検索、絞り込み検索を容易に行える仕組みとする。
ウ キーワードによる検索画面キーワードにより、目次に含まれない夕ームでも検索できる仕組みとする。
今後のデータ蓄積に応じてより内容補充のできるようにしておく。

 

(4) 検索結果の出力画面及びそのための指示画面
ア 検索条件に該当する計画を有する市町村名及び該当計画項目のリストー覧表形式でリスト表示できる指示画面とする。
イ 検索条件に該当する計画の目次一覧の表示及びそのための指示画面所定のフォーマットにより出力できる指示画面とする。
ウ テキストファイルヘの保存機能及びそのための指示画面
検索結果をテキストファイル化したり、他のワープロに出力することができる指示画面とする。

 

(5) システムの画面展開及び出力方法の例示
システムヘのデータ入力・更新画面の展開イメージは、図1.3.6に示すとおり

 

 

 

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