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●事務局からのお知らせ●

 

平成9年度収支予算書

(単位:円)

勘 定 科 目

予 算 額

?収入の部
  1会費収入 15,580,000
  2補助金収入

  海難防止事業受託収入

4,820,000
  3事業収入

  無線普及事業収入

600,000
  4雑収入 3,000
  5前期繰越額 132,188

収 入 合 計

21,135,188

勘 定 科 目

予 算 額

?支出の部
  1事業費
  (1)安全教育事業費 1,094,000
  (2)海上安全パトロール事業費 6,772,000
  (3)無線普及事業費 1,607,000
  (4)安全思想の普及宣伝 2,600,000
  (5)調査研究事業費 200,000
  (6)その他の事業費 450,000

事業費小計

12,133,000
  2管理費 8,030,000
  3特定預金支出 170,000
  4予備費 802,188
当期支出合計 21,135,188
当期収支差額 △-132,188

 

平成9年度理事会・総会開催

(社)九州北部小型船安全協会の平成9年度理事会・総会は、5月19目(月)北九州市のチサンホテルに理事及び正会員、賛助会員87名のご出席を得て開催されました。

開催に先立ち、本年4月に逝去された高松隆之助副会長に黙祷を捧げご冥福を祈りました。

議題としては、

1 平成8年度の事業報告に続いて、平成9年度の事業計画等が審議のうえ、事務局からの提案どおり承認されました。

2 理事会において、故高松副会長の後任に、芦屋小安協会長中西定美理事が、選出されました。

3 平成8年度に、8市、49町、1村の58自治体から賛助会員として入会申込みがあり、理事会でこれを承認し、総会に報告されました。

4 主な事業内容としては、

(1) 安全講習会を、別府、長崎、洞海、伊万里、津久見、豊前海の7個所での開催

(2) 実技講習会を、萩1個所で開催

(3) 現場指導、安全パトロール、人命救助訓練の実施

(4) 広報誌、ポスター、パンフレットの発行

(5) 身近のプレジャーボートと漁船との衝突海難の激増に関して、その原因究明と海難防止の調査研究を(社)西部海難防止協会と共同実施。

(6) 無線事業(400MHz)については、会員が減少しいる現状等から、本年9月に臨時理事会を開催し、検討することが議決されました。

 

原稿投稿のお願い

この会報紙は、会員皆様の情報交換、意見交換の場として、また、写真、絵、随筆などの発表の場としてご利用いただきたいと考えております。どうぞ奮って投稿をお願いします。

 

潮干狩りカレンダーの送付について

第七管区海上保安部では、毎年春の潮干狩り時期に併せ、潮干狩りカレンダーを刊行し一般の方にも配布していますのでご利用ください。

 

小型船舶操縦士の海技免状をお持ちの皆さんへ

「更新申請」と「失効再交付申請」についてのお知らせ

海技免状の有効期間は5年間です。有効期間満了日以前1年の間に更新申請をしないと免状は失効します。

下記指定講習機関が行う更新講習を受けて、5年毎に更新しましょう。

なお、更新講習は毎日開催していませんので、更新時期がきている方は、早めに指定講習機関に連絡をとって受講するようにしてください。

また、免状が失効した方は、失効再交付講習を受講して、再交付申請をしてください。

詳しいことのお問い合わせは、九州運輸局船員部船舶職員課(093−332−8094)又は、下記指定講習機関へお尋ねください。

 

■海技免状・指定講習機関

講習機関命 連絡先
(財)日本海洋レジャー安全・振興協会

九州事務所

〒801 北九州市門司区港町6−2(九州ビル)

?093-332-1537

(財)日本船舶職員養成協会九州支部

日本船舶職員養成協会長崎海技専門学院

〒801 北九州市門司区旧門司2-4-11

?093-331-0764

〒850 長崎市福田本町185

?0958-65-0634

(財)関門海技協会関門海抜免許センター

関門海技免許センター福岡海技免許センター

〒750 下関市東大和町2-3-25

?0832-66-4029

〒812 福岡市博多区博多駅前3‐5‐7

?092-452-1416

 

 

 

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