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(3)名護市嘉陽オートビレッジのタイプ、機能 <海洋型>

  • 名護市嘉陽オートビレッジは、前述のネットワーク計画の中で示される <海洋型>オートビレッジとして位置づけられる。
  • 古くから「あけみおのまち」と言われているように、東シナ海、羽地内海、 太平洋の三方を美しい海で囲まれ、北部やんばる地域から連なる照葉樹林の山岳 と河川の自然に恵まれた名護市の立地条件を生かしたオートビレッジとして 整備していく。

<長期滞在型>+<回遊拠点型>

  • エメラルドグリーンの海に囲まれた、亜熟帯の島 沖縄本島にある 当オートビレッジは、日本本土はもとより、県内離島も含めて、空路により 約1〜3時間で玄関口那覇国際空港に到達する。(札幌便・函館便は約5時間)
  • 那覇からは、沖縄自動車道が名護市許田I.C.まで連絡しており、那覇I.C. から約1時間で到達できるほか、西海岸に沿う県観光の主要な広域観光ルート である国道58号が市域を経て、国道449号で本部半島へ連絡する結節点となっている。
  • こうした沖縄観光や、キャンプ場利用の国内における立地性を勘案すると、 那覇市等の本島主要都市住民をはじめ、東京・大阪・福岡など日本本土全体からの 誘客が前提となる。(本土からの利用者は、フェリー、空路+レンタカーが中心)
  • このような位置づけの中で、中核的施設群をオートビレッジを中心とした、 低廉で、ファミリー向けの宿泊拠点として充実させ、各リゾート地や周辺の キャンプ場などさまざまな宿泊施設、レクリエーション施設、やんばるの自然を 周遊しながら<長期滞在型>+<回遊拠点型>施設として対応できる整備を図っていく。
  • また、県民のビーチキャンプの現状に合うように、デイキャンプや ビーチパーティーなど周辺地域住民のくつろぎの場としての位置づけも重要であり、 広域的な集客に対応した施設であると同時に、名護市住民や周辺地域住民が 日常的に気軽に利用できる週末の宿泊滞在利用も想定される。

(4)名護市嘉陽オートビレッジの構成

・ 名護市嘉陽オートビレッジは、東海岸に面する嘉陽集落一帯を、本格的な オートキャンプ場の整備を中軸とした宿泊拠点としての充実を図り、白砂の 美しい海岸、やんばるの照葉樹林の山岳などの優れた自然、周辺レクリエーション施設 などを周遊し、農山村生活文化に触れ合いながら、有機的にネットワーク化するものである。

・ オートビレッジ全体は[中核的施設群][補完的施設群][支援施設群]から 構成され、各施設群の担うべき機能、想定される施設は表III一6、図III一19,20 に示すとおりである。

  

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