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? 今後の旅行に関して

A 今後1年間の国内宿泊観光レクリヱーションの希望
1. 参加希望率

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今後1年間に国内の宿泊観光を「したい」という人は、全体の4分の3にあたる74.0%である。
実際に過去1年間に国内宿泊観光をした人は、56.5%で希望と実際の差は17ポイントである。今後の希望と過去1年間の実績を性・年齢別に比較すると次のとおりである。

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ほぼどの層でも希望が実績を上回っており、特に男性25〜29歳(77.1%)・35〜39歳(79.8%)・50代(78.9%)、女性15〜17歳(85.0%)。25〜29歳(89.3%)・30〜34歳(84.7%)・50代(80.8%)での希望が高くなっている。1また、実績と希望のギャップが最も大きいのが、男性18〜19歳(35.3ポイント差)、女性115〜17歳(140.0ポイント差)となっている。
2. 参加希望回数

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宿泊観光をした人の平均参加希望回数は、2.27回(1回数不明を除く)であった。これは実際に参加した入の参加回数平均(12.26回)とほとんど差がみられない。ただし、参加希望者の4割弱は「したいが回数はわからない」と答えている。性・年齢別にみると、男性20〜24歳、女性18〜19歳・20〜24歳で参加希望回数が多くなっている。んgfffまた、過去1年間に1度も宿泊観光に出かけなかった人で、今後の参加を希望している人は57.4%、宿泊観光経験者で参加希望している人は86.7%と大きな差が生じている

 

 

 

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