? 過去1年間の海外旅行の実態

1. 参加率と参加回数

過去1年間に海外旅行をした人は、全体の9.2％で、延べ旅行回数は293回、回答者全体での平均参加回数は0.12回である。

都市規模別にみると、参加率は都市規模が大きいほど多く・大都市で12.8％となっている。

性・年齢別では、男性25〜29歳（14.6％）・60代（12.4％）、女性20〜24歳（17.6％）・25〜29歳（16.5％）で参加が多くなっている。

職業別では、自由業（123.1％）、管理職（27.4％）での参加が多くなっている。

平均参加回数を海外旅行参加者べースでみると、1.33回である。そのうち、参加回数が年1回という人が79.6％と大半を占めている。

過去1年間の15歳以上人口における海外旅行の総量を推計すると、次のとおりである。

2. 実施月

海外旅行の実施月は、8月（112.6％）、1月（11.3％）、5月（9.9％）、7月／19.6％）が多くなっている。

3. 目的地

海外旅行の目的地は、「ヨーロッパ」（13.7％）が最も多く、次いで「香港・マカオ」（13.0％）、「米国・カナダ」（12.6％）、「ハワイ」（12.3％）、「グアム・サイパンなど」（11.3％）の順となっている。

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