交通機関への不満が最も多く、次いで観光施設、飲食店、宿泊施設の順となっている。

それぞれの不満の内容をみると、交通機関への不満の中で最も多いのは「混雑」、観光施設への不満では「入場料が高い」、飲食店への不満では、「料金が高い」「味がまずい」がそれぞれ多くなっている。

〔参考2〕宿泊観光レクリエーションを実施しなかった理由

この1年間に宿泊観光を実施しなかった理由は、「時間的余裕がない」が最も多く42.1％、以下「経済的余裕がないから」（23.2％）、「なんとなく旅行しないままに過ぎた」（20.8％）、「家を離れられない事情があったから」（18.3％）、「健康上の理由で」（14.7％）などの理由が多く

なっている。

? 過去1年間の日帰り観光レクリエーションの実態

1. 参加率

過去1年間に日帰り観光レクリエーション（以下「日帰り観光」という）に参加した人は61.6％で、非参加者の38.4％を上回っている。

都市規模別にみると、大都市、中都市でともに63,7％、小都市61.5％、町村56.5％となっており、都市規模が大きいところで参加率が高くなってい

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