日本財団 図書館


 

男女とも高校生・高年齢層に多い。

019-1.gif

男女ともに10代、60代の利用率が高い。
職業別にみると、「自家用車」は自由業(62.8%)、事務・技術職(60.8%)で利用率が高く、「貸切バス」は農林漁業(48.7%)、学生(33.8%)、無職(29.4%)で高い。また、「JR」は学生(43.6%)、無職(35.0%)で高くなっている。
目的地別にみると、「自家用車」は甲信越(61.9%)で高く、「貸切バス」は北海道(33.0%)、九州(30.8%)で高くなっている。「JR」は関東(28.3%)、関西(28.4%)で、「飛行機」は北海道(39.7%)、九州(31.7%)でそれぞれ高くなっている。
宿泊観光の目的別(1上位3位)にみると、「自家用車」の利用はスポーツ・レクリエーション(68.3%)で、「貸切バス」の利用は慰安旅行(39.5%)、「JR」の利用は見物や行楽(26.6%)でいずれも利用率が高く、目的別による交通手段の特徴がみられる。
同行者の種類別および人数別にみると次のとおりである。

019-2.gif

019-3.gif

12. 利用宿泊施設

019-4.gif

宿泊施設は、「旅館」が最も多く36.6%、次いで「ホテル・ビジネスホテル」が31.2%で、以下は大きく離れて「会社・官公庁の寮・保養所」(6.4%)、「国民宿舎等の公共宿泊施設」(16.1%)、「車・船中泊」(15.4%)の順となっている。
性・年齢別にみると、「旅館」は男女ともに50代(男性:47.2%、女性:48.8%)・60代(男性:48.4%、女性:46.7%)・70歳以上(男性:61.0%、女性:46.3%)の高年齢層で多く、「ホテル

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION