宿泊観光の年間回数別に旅行目的をみると、「慰安旅行」は回数が少ないほど割合が高くなる傾向がみられ、逆に「温泉に入る・湯治」は回数が多くなるほど割合が高くなる傾向がみられる。
実施月別にみると、「見物・行楽」は5月と7〜9月に多く、「慰安旅行」は10、11月と6月に多くなっている。また、「スポーツ・レクリエーション」は12〜2月と8月に多く、「温泉に入る・湯治」は3月に最も多くなっている。
目的地別では、「見物・行楽」は東北、関西、中国、九州に多く、「慰安旅行」は中部と九州に多い。「スポーツ・レクリエーション」は甲信越に多く、「温泉に入る・湯治」は東北、関東、中部方面が多くなっている。
7. 旅先での行動
旅行先でのすべての行動を回答してもらったところ、多いものは次のとおりである。
また、宿泊観光1回ごとに、主な行動を1つだけに限定してもらうと、その順位は次のようになる。
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