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全日本学生水上スキー選手権大会規則

1. 適用全日本学生水上スキー選手権大会は原則的に日本水上スキー連盟国内競技規則に従い行われるが下証の規則を特別に定め適用するものとする。
2. 1部2部制
全日本学生水上スキー選手権大会においては1部2部制を採用する。1部校は全加盟校中6枚とし他を2部校とする。1部2部校の人替えについては、前年度の成績により1部校の5、6位と2部校の1、2位の4校で人替え戦を実施し、上位2校を1部、下位2校を2部とする。女子の部門はこの限りではない。
3. 入替え戦
入替え戦は、当該年度の全日本学生水。上スキー選手権大会の開催日より30日以前とする。また、その開催方法、場所及び開催条件は同等規模のものとする。
4. 出場申し込み(エントリー)
全日本学生水上スキー選手権大会においては、各加盟校より各種目とも最大男子6名、女子5名の出場申し込み(エントリー)ができる。
5. 出場資格
全日本学生水上スキー選手権大会では、各加盟校より最大男子4名、女子3名の選手を出場させることができるが下記の資格を有していること。
a. 全日本学生モーターボート水上スキー連盟に当該年の6月1日までに選手登録が完了していること。
b. 下記に示す公式記録を有していること。

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c. bの資格に適合する選手が2名に満たない加盟校は、男手2名、女子2名の選手を出場させることができる。
6. 団体総合得点計算方法及び総合順位
a. 換算点

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b. 総合順位
男手部門は、各種目ともそのチームの出場選手中得点上位選手3名の換算点を合計したものにより総合順位を決定する。
出場選手が3名に満たないチームは出場選手全員の合計とする。女手部門については各チーム得点上位2名の合計により順位を決定する。
総合順位を得るためには男子3種目すべてから、女子2種目すべてから得点をあげなければならない。
7. 品行
日本水上スキー連盟国内競技規則(1.06)に規定された条項を適用するが、特に人会期間中小委員会を設け応援等を監視し指導する。
8. 競技運営における特例
スラローム競技の初速は男子52km/h、女子49km/hとする。ジャンプ台の高さは男子全員1.65mのものを使用する。

 

 

 

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