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海洋性レクリエーション基地として、日本海に新たな扉が開く。

『秋田マリーナ』『男鹿マリーナ』『本荘マリーナ』一部オープン
日本海に面した東北の米所・秋田県。いま秋田は、湾岸部において、21世紀へ向けての港湾づくりを急ピッチで進めています。ことに海洋性レクリエーション基地としての整備は着々と進行中。『秋田マリーナ』『男鹿マリーナ』『本荘マリーナ』と3つのマリーナ整備も、昨年には第一期計画を終了し、一部オープンの運びとなりました。東北への拠点としての活躍がおおいに期待できるマリーナです。

ポートルネッサンス21計画の一端を担う大規模マリーナ『秋田マリーナ』

かつて日本海北部の要港として栄えた秋田港は、昭和63年、本港地区の再開発を目的とした“ポートルネッサンス21”事業計画に基づき、基盤施設の整備に着手しました。そして、セリオン(港湾文化交流施設)、セリオンリスタ(風防型緑地)など秋田港のシンボルとなる施設を次々と完成、港と町とを一体化させた複合都市機能をもつ港湾へと変貌を遂げつつあります。
『秋田マリーナ』は、その事業計画の一端を担うもので、サービスセンター、クラブハウス、修理・給油・無線施設など、必要とする施設を完備した最新のマリーナです。昨年11月に一部供給開始。すべての計画が完了する平成15年(予定)には、保管可能な艇数が1200艇という規模をもつ一大マリーナが誕生します。

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秋田マリーナクラブハウス

概要
●施設規模/陸域面積6.1ha、水域面積11.6ha ●保管艇数/第一期計画 平成7年215艇(海上54艇、陸上161艇)、第二期計画 平成9年408艇(海上116艇、陸上292艇)、第三期計画 平成15年587艇(海上179艇、陸上408艇) ●施設内容/クラブハウス、係留桟橋、ビジターバース、サービスセンター、給油施設、修理ヤード、上下架施設、無線施設(マリンVHF)、給水給電施設等
〒011秋田市飯島字堀川118番
TEL0188-47-1851 FAX0188-47-1851

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秋田マリーナ

 

 

 

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