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『自治体とボランティアとのパートナーシップ』

司会 ただいまからシンポジウム「創造的ボランティア活動発展のために-自治体とボランティアとのパートナーシップ-」を開催いたします。
開会にあたり、主催者を代表いたしまして、(社)長寿社会文化協会理事、WAC東北プロモーション本部長、福永隆子よりご挨拶を申しあげます。
挨拶 福永隆子 (社)長寿社会文化協会 理事、WAC東北プロモーション部長
皆さんこんにちは。本日は宮城県・仙台市・?長寿社会文化協会の共催によりますシンポジウムに大勢おいでいただきまして、まことにありがとうございます。宮城県下各市町村はもとより、遠く山形県、福島県からもおいでいただきましたこと、大変にありがたく感謝を申しあげます。本来ならば会の会長、下河辺淳よりご挨拶中しあげるところを、本人は国の重要な任務を担って今、阪神・淡路大震災の復興のために東京-神戸を走り回っておりますので、本日この席に伺えませんでしたことをご了承いただきとうございます。
今、日本は大変に大きな変動期を迎えております。政治・経済・福祉のあらゆる分野で根本的な見直しを迫られているそのときに「自治体とボランティアとのパートナーシップ」という大変に重い課題にっきまして、学びあおうと思っております。それぞれの地域からおいでいただきました皆様、今日得ました成果を、どうぞそれぞれの居住地域にお持ち帰りになり、さらに多くの方々と論議を深められましたら、この宮城県が本当に元気な県になるのではないでしょうか。21世紀には、高齢比率が最も高くなり日本一に躍り出るのがこの東北だと聞いております、その陸奥仙台で今日、このようなテーマでシンポジウムが開催されますことを本当に意義深いものに思っております。開会にあたりまして、一言ご挨拶申しあげました、

 

 

 

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