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パネルディスカッション

 

『創造的ボランティア活動の発展のために』

パネリスト :山田 敏夫(視覚障害者ガイドボランティアサークル「風車」会長)
柿本 信夫(福岡経済同友会事務局次長)
植木 とみ子(福岡市民生局福祉部長)
ヘロン久保田 雅子(?バツフォ取締役文化事業室長)
アドバイザー :アナ・ミヤレス
コーディネーター:田中 尚輝((社)長寿社会文化協会理事)

 

司会
続きましてパネルディスカッションに移らせていただきます。コーディネーターは(社)長寿社会文化協会理事、田中尚輝さんにお願いいたします。それでは、よろしくお願いします。

 

田中尚輝
今晩は、田中です。今日は本当にたくさんの方にお集まりいただいてありがとうございます。(社)長寿社会文化協会は、年寄りばかりいるような名前ですが、私どもの規約では20歳の方からメンバーになれます。ぜひ若い方にも一緒にボランティア活動をしていただければありがたいと思います。
今日はこれから「創造的ボランティア活動の発展のために」という、ちょっと変わった名前のパネルディスカッションを開催させていただきます。私どもの意図は、元気なボランティアをやろう、ないしはもっと力強いボランティア活動をどんどん進めていこうという思いを「創造的ボランティア活動」という言葉のなかに託しております。すべて今日のパネリストの方たちのお話、それからアナ・ミヤレスさんの先ほどのお話を含めて、皆さん方のボランティア活動の参考になるようなものが1つでも2つでも出せるようになればいいと思っております。
皆さん方にお聞きしたいのですが、今現在ボランティア活動をされている方、ちょっと手を挙げていただけないでしょうか。福岡市はすごい所ですね。約6割強の方がボランティアをしている、これが全体の市民の水準ですとすごい市だと思います。
それでは自己紹介からお願いいたします。先ほどは通訳をされていましたヘロン久保田さんからお願いいたします。

 

●高齢者問題に興味をもつなかでタイムダラーと出会う

 

ヘロン久保田雅子
?バツフォのヘロン久保田雅子と申します。よく「バツフォ」はどういう意味ですかと

 

 

 

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