■事業の内容
(1)実技研修会 [1] 期 間 夏 期 平成7年 7月29日〜 7月30日 プレコース 〃 8月 1日〜 8月 8日 A・Bコース 〃 8月16日〜 8月22日 整備コース 冬 期 〃 12月23日〜12月28日 Aコース 平成8年 1月 2日〜 1月 9日 A・Bコース [2] 開催場所 板倉滑空場 [3] 受講人員 夏 期 7月29日〜 7月30日 プレコース 4名 8月 1日〜 8月 8日 A・Bコース 16名 8月16日〜 8月22日 整備コース 9名 冬 期 12月23日〜12月28日 Aコース 6名 1月 2日〜 1月 9日 A・Bコース 7名 [4] 機 材 曳航機 2機 滑空機 2機 自動車 7台 [5] 内 容 滑翔 マンツーマンによる実技滑翔の安全教育実施 塚野欽也、吉田 正、吉田 功、根本昭世 山田 治、奥平光保、鈴木康一、熱海尚裕 本多正明(以上の講師による) 整備 和田繁一講師による実施教習 (2)滑空機安全教育に関する講演会 [1] 期 日 平成7年7月1日 [2] 開催場所 東京都港区航空会館 [3] 受講人員 40名 [4] 内 容(演題と講師) 省令改正について 鈴木康一氏 空の楽しみ方についての一考察 三好隆史氏 航空事故と危険な思考パターン 松本 學氏 (3)グライダー教室 [1] 期 間 平成8年1月6日〜3月9日 [2] 開催場所 板倉滑空場 [3] 参加人員 30名 [4] 内容 日本グライダークラブ教官によるグライダー滑翔の説明を受けてから、飛行機曳航で複座機の体験飛行実施。
■事業の成果
滑空機の性能が急速に発達するのにつれ操縦者にも、それに対応する知識・技能が要求されております。
本事業の実施は、その再教育の機会として滑空に携わる有識者方に大きく期待されている。
本研修会に参加した研修生は、ここで得た知識や技能をその属した団体に伝え、指導に当たり、安全教育の徹底を図っている。滑空人口の増加については、本事業の成果によるところの証明であると考えられる。
本年度までの補助事業16年間(16回)の受講者数は
実技累計延1,531名
実技累計延 541名にのぼった。
参加者たちの、たゆみない努力は、日本の航空の底辺である滑空界の進展に大いに寄与するものである。
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