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■事業の内容

(1) TAP・PRレター第13号・第14号の作成・配布
[1] 部数及び回数  各5,000部  年間2回
[2] 規格      A4判 16頁
[3] 配布先     運輸省、地方公共団体、各観光関係団体等
(2) 観光立県推進会議の開催
[1] 観光立県推進中央会議の開催
a. 第12回観光立県推進中央会議
 TAP地方会議の円滑な運営を行うため、また、TAPフォローアップ状況説明のため、7月27日東京で開催した。
 第11回地方会議(岐阜・滋賀)のスケジュール説明、及びTAP山陽、TAP北近畿などが報告され、フォローアップ状況についての説明が行われ、それについて委員による意見が出された。
b. 第13回観光立県推進中央会議
 TAP地方会議の円滑な運営を行うため3月22日東京で開催した。栃木県及び群馬県の観光の現状と課題が説明され、第12回TAP地方会議(栃木及び群馬)のスケジュール説明等を行い、それについて委員による意見が出された。
[2] 観光立県推進地方会議の開催
a. 第11回観光立県推進地方会議
 平成6年9月16日から9月21日までの3日間、滋賀県長浜市にて分科会、岐阜県高山市にて全体会議を開催するとともに地域の視察を実施した。
b. TAPフォローアップの推進
 既開催地域に対し、その後の観光振興を推進し、かつ助言するため、運輸省担当官の派遣を依頼し、TAPのフォローアップ事業を推進した。

■事業の成果

(1) 中央会議においては、地方会議に向けての具体的な話し合いが行われた。また、両県知事の出席のもとに観光振興の気運の盛り上がりが図られた。さらに、既開催地域でのフォローアップ状況も発表された。
(2) 地方会議においては、地方委員、中央委員により地方と中央の具体的な対応の在り方が話されるとともに、地元マスコミに多数取り上げられ、地域側の盛り上がりがみられた。また、分科会、全体会議、周辺視察の全日程が運輸政務次官の出席を得て行われ、中央の地方に対する関心の高さを示した。
(3) フォローアップ事業においては、運輸省担当官によって今後の事業の展開について具体的な示唆を得た。
(4) TAP・PRレターの発刊により、広くTAP活動のPRを行うことができた。





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