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■事業の内容

(1) TAP・PRレターの作成・配布
[1] 部数及び回数  各5,000部  年間2回(No.11、No.12)
[2] 規格      A4判 17ぺージ
[3] 配布先     運輸省、地方公共団体、各観光関係団体等
(2) 観光立県推進会議の開催
[1] 観光立県推進中央会議の開催
a. 第10回観光立県推進中央会議
 TAP地方会議の円滑な運営を行うため4月23日東京で開催した。第9回地方会議スケジュールの説明、第10回地方会議開催地の予定などが報告され、それについて委員による意見が出された。
b. 第11回観光立県推進中央会議
 第11回観光立県推進地方会議の行われる北近畿の観光の現状と課題、地方会議のスケジュール、第8回地方会議のフォローアップ状況などが報告され、それについて委員による意見が出された。
[2] 観光立県推進地方会議の開催
a. 第10回観光立県推進地方会議
 平成5年5月31日から6月2日までの3日間、広島にて全体会議、岡山にて分科会を開催するとともに地域の視察を実施した。
b. 第11回観光立県推進地方会議
 平成5年10月20日から22日までの3日間、京都にて全体会議、城崎にて分科会を開催するとともに、北近畿一円の視察を実施した。
c. TAPフォローアップの推進
 既開催地域に対し、その後の観光振興を推進し、かつ助言するため、運輸省担当官の派遣を依頼し、TAPのフォローアップ事業を推進した。

■事業の成果

(1) 中央会議においては、地方会議に向けての具体的な話し合いが行われ、また、両県知事の出席のもとに観光振興推進の機運の盛り上がりが図られた。
(2) 地方会議においては、地方委員、中央委員により地方と中央の具体的な対応の在り方が話されたとともに、地元マスコミに多く取り上げられ、地域側の盛り上がりをみせた。全日程に運輸政務次官の出席を得て行われ、中央の地方に対する関心の高さを示した。
(3) フォローアップ事業においては、運輸省担当官によって今後の事業の展開について具体的な示唆を得た。
(4) TAP・PRレターの発刊により、広くTAP活動のPRを行うことができた。





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