■事業の内容
(1) モーターボート又はセールボートヘの乗船及び説明会
[1] テーマ 海は友だち・海をきれいに
[2] 開催場所 協会傘下の63マリーナで開催
[3] 開催回数及び日数 期間中 1マリーナ 2回以上開催
[4] 内容
a. 説明会 期間中 1マリーナ1回開催につき1時間の説明会を実施した。
b. 乗船時間割
イ. モーターボート乗船
期間中 1マリーナ1回開催につき最低50分単位で3稼動以上実施した。
ロ. セールボート乗船
期間中 1マリーナ1回開催につき最低50分単位で3稼動以上実施した。
c. 参加者記念品の作成、配布
参加者記念品としてTシャツ4,875着(1マリーナ平均75個)を作成し、マリーンウィークに参加した小・中学生を主体に配布した。
d. ポスターの作製、配布
マリーンウィーク開催の周知ポスター1,325枚を作製し、開催マリーナ990枚(1マリーナ15枚)及び非開催マリーナ、関連団体等335枚(平均各2枚)を配布し適宜掲示した。
e. 指導、啓蒙用パンフレットの作製、配布
指導、啓蒙用のパンフレット7,075部を作製し、マリーンウィーク参加者への説明会テキスト用5,130部及び一般利用者の指導、啓蒙用として1,945部を会員マリーナ等に配布した。
f. 救命胴衣(子供用)の購入・貸与(消耗分取り替え)
マリーンウィーク開催マリーナにおいて、子供用救命胴衣の既貸与マリーナの消耗分368着を購入し、マリーナヘ貸与することとした。
[5] 講師人数
1マリーナにつき イ. 説明会講義講師 1人
ロ. 乗船指導員 2人
[6] 参加人員
1マリーナ48名の計画に対し、相当上回る平均71名が参加された。
また、延べ参加者は4,521名であった。
■事業の成果
マリーンウィークの期間(4年7月25日〜7月31日)を中心に協会傘下の63マリーナを地域住民をはじめ、一般に広く開放して延べ4,521名の参加者を得て、マリーナに対する理解を深めると共に、海に親しみを持たせ、海洋レクリエーションの底辺拡大と健全な海事啓蒙普及に寄与することを目的とした標記のモーターボート又はセールボートへの乗船及び説明会を開催したことによって当初の目的に添った大なる成果を得られたものと思われる。
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